租税教室

12月7日(木)、宮古地域振興センター県税室の方を講師に迎えて、6年生を対象に租税教室が行われました。導入では、私たち国民が納めている税金は約50種類くらいあることや、税金には国・県・市町村に納められるものがあることなどの説明を受け、その後、税金制度がなかったらどんな暮らしになるかということについて動画視聴を通じて学びました。

学校の教科書等の学習用品、施設設備の維持管理や光熱費等、児童が学校生活を行うにあたり1年間に費やされる税金は、1年間に1にあたり約92万円。6年間で約552万円になるそうです。29人の6年間分で約1億6千万円、という説明を聞き、子ども達も驚いているようでした。