元気に育ってね ~ヤマメ稚魚の放流~
10月24日、小本川二升石付近の河川敷で、1年生によるヤマメの稚魚放流が行われました。
小本川でのヤマメの稚魚の放流は、東北電力グループ様が環境保全の一環として行っているもので、本校児童の参加は昨年に続いて2度目になります。
放流したのは、およそ10か月かけて体長10センチほどまで成長したヤマメの稚魚2000匹。
参加した子どもたちは「元気に育ってね」などと声をかけながら、優しく丁寧に稚魚を放流していました。
「川の水が汚いと餌となる虫が減るため、きれいな川にしか住めない」とされるヤマメの生態を学んだ子どもたちは、 地域が誇る豊かな自然に触れながら、川の環境を大切にして守っていくという気持ちを新たにしました。