学校ブログ

情報モラル教室 ~インターネットを楽しく利用するために~

岩泉警察署刑事生活安全課生活安全係長藤原賢治様、岩手県警察本部生活安全部人身安全少年課柏﨑公彦様を講師にお招きし、4~6年生児童を対象に、情報モラル教室が開催されました。

講話の中では、近年のインターネットトラブルで小中学生が関わったものとして、

・SNS上での自撮り画像のやりとりに関するもの

・誘拐につながるもの

・個人情報の掲載に関するトラブル

・SNSいじめ

・オンラインゲーム上でのトラブル

などの事例について、DVD視聴も交えながら、注意点を具体的に教えていただきました。

 

また、後半には、プライベートゾーンの説明もいただきました。

インターネットは、危険が潜んでいることを心に留めて、安全に楽しく使ってほしいと思います。

 

 

第2回キッズタイム ~自分で選んだ活動を さまざまな学年の人と~

2学期になって初めてのキッズタイムが行われました。

キッズタイムは、本校の異学年交流遊びの名称です。今年度は、6年生が開設する遊びの場所に、遊びたい人が集まって活動する進め方で行っています。

今回は、「だるまさんが転んだ」「ぼうちゃんゲーム」「サッカー」「ドッジボール」「マット運動」」「バスケットボール」「バレーボール」「以心伝心ゲーム」「推し活」の9つの活動が開設され、それぞれの場所では6年生の進行のもと、楽しく活動が行われていました。

ドッジボール

 

だるまさんが転んだ

だるまさんが転んだ

土砂災害を学ぶ ~防災出前授業~

4日(水)岩泉土木センターの皆様を講師にお迎えして、4年生を対象に「防災出前授業が行われました。

授業では土砂災害の映像を見て、恐ろしさを改めて確認したほか、岩泉町のハザードマップを見返して、自分たちの住む町の危険な箇所や、いざという時の避難経路などを確かめました。

そして、教室での授業のあとには、山や川、町を表わした模型を使って土砂災害を再現。災害が発生するメカニズムや、砂防ダムの効果が分かりやすく説明され、避難することの大切さが強調されました。

職員の方からは、

「上流側に砂防堰堤があるから、絶対安全ということではないので避難をしてください」と、避難の重要性が再確認されました。

 また、学校の裏にある砂防ダムも見学し、子どもたちは授業で学んだことを振り返りながら、防災に対する意識を高めていました。

ジオラマ防災教室

8月28日(水)6年生を対象に岩泉高校2年生を講師に招き「ジオラマ防災教室」が開催されました。

教室では、まず、高校生のアドバイスを受けながら、町内中心地を立体的に表したジオラママップを作りました。

そして、高校生がジオラママップで山や川の位置を示しながら、一緒に町内で川の氾濫や土砂災害の危険がある場所や避難場所を確認していました。

最後には、グループごとに仮想の災害に対しての避難行動を考えるグループワークを行いました。

参加した6年生の子どもたちは、

「ジオラママップをみて、急斜面や川の付近が危ないと思った。」

「防災マップを確認したり、備蓄をしたりして命を守りたい。」

という、感想をもっていました。

 

この教室で作成したジオラママップは、職員玄関入口に飾っていますので、お立ち寄りの際はぜひご覧ください。