学校ブログ

トヨタ出前授業

11月1日(金)トヨタ自動車東日本岩手工場の方をお招きして、5年生を対象に出前授業が行われました。

授業では、会社の概要や自動車ができるまでの工程などを学習した後、校地内で自動車の自動運転の様子を見学させていただきました。

子どもたちは、工場の広さや勤務時間の調整、無駄を出さない製造システムなど、たくさんの発見があったようです。

 

自動運転で決められたスペースに駐車する様子。

元気に育ってね ~ヤマメ稚魚の放流~

10月24日、小本川二升石付近の河川敷で、1年生によるヤマメの稚魚放流が行われました。

小本川でのヤマメの稚魚の放流は、東北電力グループ様が環境保全の一環として行っているもので、本校児童の参加は昨年に続いて2度目になります。

放流したのは、およそ10か月かけて体長10センチほどまで成長したヤマメの稚魚2000匹。

参加した子どもたちは「元気に育ってね」などと声をかけながら、優しく丁寧に稚魚を放流していました。

「川の水が汚いと餌となる虫が減るため、きれいな川にしか住めない」とされるヤマメの生態を学んだ子どもたちは、 地域が誇る豊かな自然に触れながら、川の環境を大切にして守っていくという気持ちを新たにしました。

後期縦割り班集会

後期の縦割り班集会が行われました。

学習発表会が終わり、清掃活動もいよいよ後半がスタート。

新しいメンバー、新しい場所で、清掃活動をがんばっています。

南部牛追い唄出前授業

10月4日(金)南部牛追い唄保存会の皆様を講師にお迎えし、4年生を対象に出前授業が行われました。

 歌詞の説明や、歌い方のお手本を聞いた後、グループ毎に分かれて練習。

最後には、尺八の伴奏に合わせて全員で一緒に歌い、南部牛追い唄の世界を満喫しました。

 4年生は、学習発表会でも歌う予定です。

 どうぞお楽しみに。

 

PTA全校清掃作業 ~親子で力を合わせ、学校をきれいに~

9月20日(金)全校清掃作業が行われました。

今年は20名以上の保護者の皆様に参加していただき、親子で、各教室の窓ふきや床磨き、池清掃などに取り組みました。

限られた時間の作業でしたが、どの場所もピカピカになりました。

ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

情報モラル教室 ~インターネットを楽しく利用するために~

岩泉警察署刑事生活安全課生活安全係長藤原賢治様、岩手県警察本部生活安全部人身安全少年課柏﨑公彦様を講師にお招きし、4~6年生児童を対象に、情報モラル教室が開催されました。

講話の中では、近年のインターネットトラブルで小中学生が関わったものとして、

・SNS上での自撮り画像のやりとりに関するもの

・誘拐につながるもの

・個人情報の掲載に関するトラブル

・SNSいじめ

・オンラインゲーム上でのトラブル

などの事例について、DVD視聴も交えながら、注意点を具体的に教えていただきました。

 

また、後半には、プライベートゾーンの説明もいただきました。

インターネットは、危険が潜んでいることを心に留めて、安全に楽しく使ってほしいと思います。

 

 

第2回キッズタイム ~自分で選んだ活動を さまざまな学年の人と~

2学期になって初めてのキッズタイムが行われました。

キッズタイムは、本校の異学年交流遊びの名称です。今年度は、6年生が開設する遊びの場所に、遊びたい人が集まって活動する進め方で行っています。

今回は、「だるまさんが転んだ」「ぼうちゃんゲーム」「サッカー」「ドッジボール」「マット運動」」「バスケットボール」「バレーボール」「以心伝心ゲーム」「推し活」の9つの活動が開設され、それぞれの場所では6年生の進行のもと、楽しく活動が行われていました。

ドッジボール

 

だるまさんが転んだ

だるまさんが転んだ

土砂災害を学ぶ ~防災出前授業~

4日(水)岩泉土木センターの皆様を講師にお迎えして、4年生を対象に「防災出前授業が行われました。

授業では土砂災害の映像を見て、恐ろしさを改めて確認したほか、岩泉町のハザードマップを見返して、自分たちの住む町の危険な箇所や、いざという時の避難経路などを確かめました。

そして、教室での授業のあとには、山や川、町を表わした模型を使って土砂災害を再現。災害が発生するメカニズムや、砂防ダムの効果が分かりやすく説明され、避難することの大切さが強調されました。

職員の方からは、

「上流側に砂防堰堤があるから、絶対安全ということではないので避難をしてください」と、避難の重要性が再確認されました。

 また、学校の裏にある砂防ダムも見学し、子どもたちは授業で学んだことを振り返りながら、防災に対する意識を高めていました。

ジオラマ防災教室

8月28日(水)6年生を対象に岩泉高校2年生を講師に招き「ジオラマ防災教室」が開催されました。

教室では、まず、高校生のアドバイスを受けながら、町内中心地を立体的に表したジオラママップを作りました。

そして、高校生がジオラママップで山や川の位置を示しながら、一緒に町内で川の氾濫や土砂災害の危険がある場所や避難場所を確認していました。

最後には、グループごとに仮想の災害に対しての避難行動を考えるグループワークを行いました。

参加した6年生の子どもたちは、

「ジオラママップをみて、急斜面や川の付近が危ないと思った。」

「防災マップを確認したり、備蓄をしたりして命を守りたい。」

という、感想をもっていました。

 

この教室で作成したジオラママップは、職員玄関入口に飾っていますので、お立ち寄りの際はぜひご覧ください。